一年中メジナを狙ってる私ですが、
最盛期である2月に一度も釣行がないという悲しい現実がありましたw
そんなわけで、どうしても腹パンの寒メジナを釣りたくて、しげちゃんと共に初島へと渡る事になったのです。
フェリーの上から見た潮色は、青々としていて感じは悪くない。
今回も新堤防で竿を出します。
私が、仕掛けや、撮影用のカメラの準備をしていると、早速メジナを釣り上げるしげちゃん。
30㎝程度の尾長でした。
餌盗りのスズメダイも居ますが、最後までコマセを追い掛けようとしません。
ある程度のタナまでメジナが浮いてきてるという事なのでしょうか!?
しかし、餌は殆んど残って返ってきます。
しばらく時間が経つと、下のほうで餌を拾うメジナの姿が見えてきたが…
「これはいける!」
当然、そう思ったのですが、それでも餌はそのまま返ってきてしまいます。
水中ウキを使った仕掛けで、ウキ下もまめに調整しますが変化無し。
コマセを打ち、スズメダイの動きを見ながら仕掛けを入れるタイミングをずらしたりして、漸くヒット!
これは30㎝程度の口太。
キープするか迷うサイズですが、こんな時に役立つのがスカリ。
取り敢えずキープしました。
先程と同じ事を繰り返すが、結局元の状態に逆戻り。
「難しい!何でメジナ見えてんの?」
と、頭の中が混乱してますw
メジナが釣れない時間は長く…
次にヒットしたのは潮向きが左から右に変わった時。ウキ下2ヒロ位。
時刻は既に午後3時前
この頃から、足元付近にも、イスズミやサンノジに混ざってメジナがチラチラ見える様になった。
その中には明らかに40㎝は超えてるであろう良型の姿も…
ここからは沖に見切りをつけ、足元と直ぐ横にあるテトラ付近に的を絞りました。
40㎝アップは叶いませんでしたが、なんとか尺超えを数枚追加出来たので「ホッ!」としましたよ~。
見えてるのに食わない初島のメジナ。
さて、次回はどう攻略しようか!?
楽しみは続く。
持ち帰ったお腹の大きいメジナは全てメス。
寒メジナを狙える期間はあと僅かですね。
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