いつも初島でご一緒する雲井さんと城ヶ島釣行の計画をたてました。
しかし、当日は生憎の雨予報。

強雨や雷予想まで出でいましたが、1時間毎に予報が変化し、なんとか釣りは出来そう。
加えて「雨予報なら釣り場も空いてるはず。人気のポイントで竿が出せるかもしれない」
そんな希望が湧いてきたのも釣行を決意した理由のひとつでした。
午前5時半に城ヶ島第一駐車場に到着。
雨予報にも関わらず、駐車場の8割は埋まってました。
シイラ、青物が回遊しているようで、ルアーマンも多くいらっしゃいます。
取り敢えず手ぶらで磯場の様子を見に行きましたが、主要ポイントにはしっかりと先行者が入っています。
「雲井さんがやってくるのは昼過ぎだし、釣りするのは合流してからでいいや!」
車中でしっかり寝ました😪
正午過ぎに雲井さん到着。
ゆっくり準備を整え釣り場に向かう。
朝、下見した際に空いてるのを確認したヒナダンのワンドで竿を出すことになりました。



水温26℃~27℃
我々が釣り場に到着した頃、ヒナダンで帰り支度をされていた方に状況を伺ってみた。
「アイゴと木っ端メジナがよく釣れた」とのこと。
「ですよねえ」😆
最近は満足な釣果を得ることが出来てないし、ここらでなんとかこのモヤモヤを払拭したい!
「本日の目標!一匹でいいからメジナを持ち帰る」🤣
午後1時50分。
実釣開始。
<仕掛け>

コマセを足下に撒いて、そこから出でいるサラシの先に仕掛けを投入してみる。

この一投目でラインが走るアタリ!

久しぶりにキープサイズのメジナが釣れました。

これは嬉しい誤算w
気をよくして次も同じやり方を試す。
再びラインが走る!


「これは良い時間帯、状況に当たったなぁ」
「一投一匹じゃん!」
「この感じならきっと…」
と、浴を出したら続きませんでした😅


海面付近にはトウゴロウイワシが群れています。
これを追って青物が回遊しているのでしょうね。
「小サバの時同様、これに圧倒されて終わってしまうのか?」
そんな不安がよぎりましたが…


「木っ端メジナやアイゴが釣れるならまだチャンスはありそう」
午後2時50分頃。
一度も狙っていなかったワンドの奥のほうへコマセと仕掛けを投入。

程なくして、ウキは潜り潮に乗って海中に沈んでます。
ラインを張ってアタリを待っていると…
竿先に明確なアタリ!

これも尺越えの口太。

「これなら納竿までにあと数匹キープできるんじゃねえ!?」
そんな期待を込めながら釣り続ける。


午後3時50分頃。

雨が上がり、動画撮影用の機材を気にする必要がなくなった事で集中力はアップしましたが…


トウゴロウイワシも負けじと集中力をあげてきたようです😅
午後4時頃。

しばらくコマセが入ってない沖目をねらうとウキが勢いよく消し込む。

しばらくやりとりしましたがバラシ。
針のチモトからスパっとやられてました。
「やっぱゴツいやつ居るんだなぁ」
それでも城ケ島で力強いやつと言えばこの魚。




釣り人にバリ島と言わしめさせるのも伊達じゃない(笑)
メジナの気配がなくなってから午後6時の納竿までコンスタントに釣れました。
今回は4時間程度の釣りでしたが、十分に楽しめました♪

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