2025年2月9日(日)富浦(鳴釜渡船)
鳴釜渡船さんにお世話になりました。
今回で二度目。
誘ってくれたのはコノ人(まつぼ君)



まつぼ君のお知り合いのMさんと三人で上がったのは<石切り奥>という磯。


午前7時30分釣り開始。
水深は深い所でも5m~6mといった感じ。
水中ウキを使った仕掛けで、2ヒロから2ヒロ半のタナを狙っていきます。
潮はゆっくりと左沖に流れてました。
早い段階でMさんが手の平サイズのイスズミを釣り上げ、まつぼ君が木っ端尾長を釣る。
魚の活性は高いように感じましたが、基本的にエサは盗られない。

数投に一度のペースでアタリを捉えることもありますが、針掛かりはしない。
そんな状況の中…
午前10時頃。
潮が右手前に流れ始める。
ここで私の右隣で竿を出していたMさんにメジナがヒット。

35cmの丸々とした良型。
「メジナは居る!これで三人ともやる気が回復してきたw」
それから程なくして私のウキも スーと入っていきました。

重量感もある。

無事タモに収まったのは37cmのメジナ。

この時の仕掛けはコチラ。

更に追加したいところですが、時合いは短い。
この後誰の竿も曲がらない🤣
納竿30分前にまつぼ君が黒鯛を仕留め、14時に磯あがり。

「こんな日は皆さん厳しかっただろうなあ!?」
と思いながら港に戻ると、良型のメジナを数枚釣り上げた方もいらした。
「流石、常連さん!」

機会があればまたお世話になろうと思います。
2025年2月10日(月)城ケ島
翌日。
昨日余ったコマセにオキアミ3キロと糠パンを足して城ヶ島に向かう。


磯場を見渡すと主要なポイントは既に満員御礼。
この時期のフカセ釣り人気を物語っています。

海はベタ凪。
出来るだけ潮の動きがある所へ入りたいけど、遅めに到着した私にそんな選択肢は用意されていないw
目に見える範囲で唯一空いていたこの場所に入りました。


海底が見える程の澄み潮ではあるけど、それなりに動きはあります。

早い段階でベラが釣れる。

「メジナは必ず何処かに居る!」
ゆっくり動く潮に乗せて餌が盗られるところを探し続ける。
釜島との間にある水道や、左向こうにある岸の際辺りまで流していくがアタリは出ない。
餌は無傷で返ってきます。
しばらくして二度目のアタリ。
これもベラ。

「ベラが居るならメジナだって居るだろ!?」
特に根拠もない自信を抱きながら釣り続けましたが、午後5時の納竿まで何も釣り上げる事はありませんでした😅
それでも、たまにアタリはあったんですよねえ。少ないチャンスをものに出来ない未熟さ!
寒メジナ。
まだまだチャンスはあるはず!
「次回こそは丸々太ったメジナ釣りたいなあ」

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